2018年8月14日火曜日

8月11日~14日 タマアジサイ

少し前にタマアジサイのことを書いたら、様々な方から、いろいろな反応をいただきました。自分が住んでいる地域では当たり前の花でも、住んでいるところが違う方にとっては珍しい花なのだと、改めて思いました。このブログも、たまには人様の役に立っているのかもしれませんね。

タマアジサイは、酷暑のお盆休みでも元気で咲いています。


8月11日



8月11日



8月12日



8月14日

2018年8月11日土曜日

8月5日 山下公園にて 2

前回に引き続き山下公園です。

ここにはかなりの規模のバラ園があり、春秋の開花シーズンには見ごたえのある花が楽しめます。
この酷暑では、全く咲いていないのかと思えば、小輪房咲の品種が意外に開花を続けていて結構楽しめました。








2018年8月9日木曜日

8月5日 山下公園にて 1

横浜の象徴のひとつともいえる山下公園。この時期の昼間はさすがに暑すぎて人影もまばらです。
そんな中でも花壇や芝生、バラ園などはそれなりに美しい風情を漂わせており、暑さの中でも管理次第でこれだけの景観が維持できるということが再認識できます。






2018年8月7日火曜日

8月5日 不定芽

樹木の幹や根元の、本来の芽がなさそうな場所から出てくる芽を不定芽と呼びます。
落葉広葉樹や常緑広葉樹などの多くの樹種が不定芽をもち、過度の剪定や、生育条件の悪化などがあると萌芽します。

身近な樹木では、イチョウやクスノキなどは不定芽が活発に活動するタイプです。また、この性質を生かして、薪炭林のクヌギやコナラでは、幹を根元から切る台切りや、2m位の高さで切る台場切りで不定芽を萌芽させて、連続的に炭として利用する「萌芽更新」が行われます。


2018年8月4日土曜日

7月29日 コナラのドングリ

コナラは、関東では薪炭林として二次植栽されることの多かった、ブナ科コナラ属の落葉樹です。この時期は秋に向けて、若いドングリが育っている最中です。

いわゆる「ドングリ」はブナ科の樹木がつけるのですが、ドングリのできかたからは大雑把に3種類に分けられます。

①1年成ドングリ→春に開花して、その年の秋にドングリを落とすタイプ
クリ、コナラ、カシワ、ミズナラ、ブナ、シラカシ、アラカシなど

②2年成ドングリ→春に開花して、次の年の秋にドングリを落とすタイプ
ウバメガシ、スダジイ、ツブラジイ、アカガシ、マテバシイ、クヌギ、アベマキなど

③秋咲ドングリ→秋に開花して、次の年の秋にドングリを落とすタイプ
シリブカガシ

樹種によってドングリと殻斗(帽子)には個性があり、ドングリだけでもほぼ正確に樹種を当てることができます。





2018年8月2日木曜日

7月29日 イヌビワ

クワ科イチジク属の落葉小高木
Webなどで見ると、関西以西に自生と書いてありますが、栄区の山では普通に見られます。イヌビワではないのでしょうか?
私にはイヌビワにしか見えないのですが…。







2018年7月31日火曜日

7月29日 タマアジサイ

福島県から岐阜県にかけて自生が見られる、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。
他のアジサイと違って蕾が球状になるためにタマアジサイと名付けられました。

横浜市栄区では、林周辺の小川沿いなどに多く見られます。湿気が好きな植物です。

花期は7月下旬から11頃までと非常に長く、アジサイの仲間では一番遅く開花が始まります。咲いた花はやはりアジサイと同じで、花の中心部分に両性花が集まって、周辺部は装飾花で取り囲まれます。

葉は、通常のアジサイと比べると薄く柔らかな感じです。








2018年7月29日日曜日

7月21日 ダイコンソウ

バラ科ダイコンソウ属の多年草です。

横浜市栄区では小川のほとりなどに多く見られます。根出葉(根元から出る葉)の形がダイコンに似ているから名づけられたそうです。私はあまり似ているとは思いませんが(笑)

7月から8月にかけて開花ピークになりますが、やはり今年の開花は早めで、すでにピークを過ぎた感があります。
日陰気味のところに咲くので露出オーバーになりやすく、ひょろっとした草姿で構図もまとめづらいカメラマン泣かせの花です(笑)




2018年7月26日木曜日

7月21日 秋の気配2

今年の猛暑は1994年を思い出させます。
あの年は、7月上旬に梅雨明けして、8月中までは凄まじい酷暑でした。
当時は仕事で芝生管理に関わっており、大変な苦労をしたのを覚えています。

ところが、この年は8月中旬から雨が続いてぐっと気温が下がり、急に秋めいたのです。今年も同じような秋の迎え方をする気がします。


秋の七草にもなっているクズの花。例年はもう少し遅く咲きだす気がします。近づくととても良い香りで、秋を感じさせてくれます。



秋の花という訳ではありませんが、ミズキの実が熟し始めていました。木陰の感じが爽やかで秋っぽく思いました。

2018年7月24日火曜日

7月21日 秋の気配1

関東では6月末に梅雨明けして以来、猛暑日が何日も続くような酷暑となっています。35℃位の気温になると、写真を撮るのに外に出るのにも用心が必要となります。

ところが不思議なことに、秋の花たちの開花が例年より早い気がします。
もしかしたら、今年は秋の訪れが早いのかもしれません。


ツユクサ 何となく梅雨時のイメージがありますが、秋の季語にもなっているように、夏から秋に開花のピークがある一年草です。



ユウガギクでしょうか?この仲間は似たものが多く、同定が難しい植物です。園芸的にはアスターと近縁です。



2018年7月21日土曜日

7月16日 キンミズヒキ

バラ科キンミズヒキ属の多年草です。

この時期から秋にかけて、林の縁などで、穂状の黄色い花を咲かせます。
名前が似ているミズヒキやギンミズヒキはタデ科イヌタデ属なので、全く縁遠い植物なのが面白いですね。
キンミズヒキの花を拡大してみると、なるほどバラ科の特徴がありますね。







2018年7月19日木曜日

7月8日 ヒメヤブラン

キジカクシ科ヤブラン属の多年草です。

自宅そばの草原に咲いているのを見た時には名前が分かりませんでした。
花の感じはヤブランやジャノヒゲに似ているので、近い仲間だと見当をつけて調べてみると…ヒメヤブランでした。
草に埋もれて見過ごしてしまいそうな花ですが、マクロレンズで近寄って撮影すると、可憐で美しい花だということが分ります。








2018年7月17日火曜日

7月8日 オニユリ

日本、朝鮮半島、中国などに原産地を持つユリ科ユリ属の球根植物です。

最近はずいぶんと見かけることが多くなりました。
以前はやたらとあるような植物ではなかった気がします。
本種は葉の付け根にムカゴを作ります。草姿や花の感じが似ているコオニユリはムカゴを作らないので見分けがつきます。






2018年7月14日土曜日

7月8日 ヤブミョウガ

ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草です。
日本では関東以西の湿っぽい林縁などに生育し、この時期に白い花を咲かせます。
夏になるとメタリックな青っぽい実をつけて印象的です。

栄区周辺の小さな山にはヤブミョウガが多く見られます。
最初は植物名が分からずに調べるのに苦労しました。葉の感じからショウガ科だと思い込んでいたのが失敗でした(笑)






2018年7月13日金曜日

7月8日 ギボウシの仲間

キジカクシ科ギボウシ属の多年草
こちらも日本原産で、様々な種類が自生しています。

今回のものは、恐らく植栽された園芸種と思われますが、コバギボウシの仲間でしょうか。

前回のユリと同じく、海を渡ったギボウシの仲間たちは、様々な品種改良がおこなわれて、「ホスタ」という名前で、イングリッシュガーデンなどで多く利用されています。

また、オオバギボウシは「ウルイ」と呼ばれる代表的な春の山菜のひとつです。





2018年7月11日水曜日

7月8日 ヤマユリ

素晴らしく大きな香りのよい花を咲かせるヤマユリ
ユリ科ユリ属の球根植物です。

言うまでもなく日本原産で、明治後期から大正初期にかけて、横浜港から多くのユリ科ユリ属が輸出された中でも、ヤマユリは代表格と言って良いでしょう。

アジア、特に日本はユリの原種大国で、日本から輸出されたヤマユリを始めとするユリたちは、世界のユリ園芸種の親として重要な役割を果たしました。




2018年7月9日月曜日

7月8日 クロコスミア

南アフリカ原産の球根植物
アヤメ科ヒオウギズイセン属のかけ合わせで生まれた植物のようです。

以前は、園芸的にはモントブレチアと呼ばれていたし、和名でヒメヒオウギズイセンと呼ばれたりして、少々ややこしい感じがします。

非常に丈夫で、日本でも逸出したものが半野生化してしています。湿ったところが好きなのか、川沿いや林の日陰気味のところで多く見かける気がします。






2018年7月4日水曜日

6月30日 ノアサガオ

最近、横浜近辺では見かけることが多くなりました。

ノアサガオ
ヒルガオ科サツマイモ属の多年生つる植物です。

関東以西の太平洋側では十分に越冬し、藪の周辺などを覆いつくしたりします。
初めて沖縄を訪れた時は、空き地がノアサガオで埋めつくされていて、少々驚きました。

花はこの時期から秋遅くまで咲き、大輪・多花性で美しいのですが、管理できない処に植えるのは避けた方が良さそうです。




2018年7月1日日曜日

6月23日 ママコノシリヌグイ

タデ科タデ属の一年草

ママコノシリヌグイとは、「継子の尻拭い」です。憎い継子のお尻をトゲトゲのこの草で拭うという、完全にDVな名前です…。

茎にはびっしりと下向きの棘が生えています。これは、周囲の植物に引っかかって茎が倒れないという効果と、もちろん動物に食べられるのを避けるためと両方の意味があるようです。
トゲトゲの効果が名前の由来になっている植物としては、同じく変な名前のヒロハヘビノボラズ(広葉蛇登らず)などもあります(笑)

酷い名前のママコノシリヌグイですが、その花はタデ科らしく、可憐な花です。