2016年10月30日日曜日

10月22日 サクラの紅葉

ソメイヨシノの紅葉と落葉は非常に早いのですが、やはり土壌条件や環境条件によって個体差があるようです。この公園のソメイヨシノは樹勢が良く。まだまだ元気な葉をつけていました。
それでも少しずつ紅葉と落葉が始まっています。

望遠レンズを使って、木漏れ日をバックに「玉ボケ」を狙ってみました。






2016年10月28日金曜日

10月22日 ひっつき虫被害(笑)

8月ごろからずっと花を咲かせているアレチヌスビトハギ。いかにもマメ科らしく美しい花を咲かせます。

でも、その莢は凶悪な「ひっつき虫」…
花の写真を撮ろうとして、着莢している株が沢山生えている草原に入ったら…
ご覧のありさまです(笑)

取り除くのに4人がかりでした(笑)







2016年10月25日火曜日

10月22日 ウラナミシジミ?

尾状突起と斑紋から見るとウラナミシジミでしょうか?
もともと、温帯性のシジミチョウらしく、温暖地では越冬します。

高い移動性を持つ蝶で、夏期に北へ移動しては越冬できずに死滅するというサイクルを繰り返しているようですね。

何かロマンチックな響きの「死滅回遊魚」と同じサイクルなのですね。

横浜では越冬するのでしょうか…


2016年10月23日日曜日

10月22日 キノコの仲間たち

10月22日はすこし時間ができたので、神奈川駅そばの公園をぶらぶら。
少しだけ、写真が撮れたのでアップしておきます。

雨や曇りが多い天気のせいか、ここでも様々なキノコを見ることができました。
全て樹木の組織を分解する木材腐朽菌の仲間ですね。
種類は少しも判らないので写真だけです(笑)








2016年10月16日日曜日

1ヶ月ほど休載いたします。



皆さま、申し訳ありません。これから1ヶ月ほど、土日も仕事の連続で取材ができそうもありません(泣)

という訳で、1ヶ月ほど休載させていただきます。もちろん、暇ができれば1本でも2本でもアップするつもりです。

11月には必ず再開いたしますので、少々お待ちくださいね。

10月10日 ムラサキツユクサの仲間

トラディスカンチアと総称されるムラサキツユクサの仲間です。
葉が美しいものが多く、観葉的にも利用されます。

これも、紫色の葉が美しい品種です。意外と丈夫で横浜では少々痛みながらも越冬して、毎年花を咲かせます。






2016年10月15日土曜日

10月10日 秋といえば…

秋といえばキク

ユウガギクでしょうか?竹林の日陰にひっそりと咲いていました。
写真の方向が変な感じですが、崖に横向きに生えていたので、これで正しいのです(笑)




2016年10月13日木曜日

10月10日 秋の原っぱ

皆さま有難うございます!
2011年7月に始めた、当ブログのPVが100,000回を超えました。十年一日のごとく、同じ内容を繰り返しているこのブログですが、100,000PVは最近のひとつの目標だったので、少々嬉しいです。
次は111,111回目標です!


さて、この時期の原っぱで目立つのは、ススキとセイタカアワダチソウ。
いかにも秋の風情があり、好んで写真を撮ります。
晴れていれば、もう少し光に溢れた写真になるのですが…。

とりあえず暗いバックでパチリ。






2016年10月11日火曜日

10月10日 ソメイヨシノの紅葉

10月8日~10日の三連休はまたもや天気がすぐれず、がっかりでした。
秋晴れの中、清々しい写真を撮りたいところですが、どんよりとした曇天では気合が入りません。

そんなわけで、今週もやっつけアップロードです(笑)

様々な落葉樹の中で、一番早く葉を散らすのがサクラ類。とりわけ、ソメイヨシノの落葉は非常に早く、樹によってはすでに冬景色です。










2016年10月9日日曜日

10月1日 チェリーセージ ”ホットリップス”

数ある品種名の中でも良い名前と感じます。

チェリーセージ ”ホットリップス”
Salvia microphylla
シソ科アキギリ(サルビア)属の多年草
原産地:アメリカ南部、メキシコなど

地上部には甘い香りがあり、ハーブとして使われます。チェリーセージの基本種は赤花の様ですが、ホットリップスは赤白のツートーンの花を咲かせます。
でも、花色は変化が大きいようで、暑いと赤の単色、涼しいと白の単色が出やすいとのこと。判りやすいですね(笑)
今回の株も暑くなったり寒くなったりの最近の天気のせいか、3タイプの花を咲かせていました。






2016年10月8日土曜日

10月1日 オキザリスの仲間

毎度おなじみオキザリスの仲間。
極めて丈夫で逸出すると帰化するので、買ってきた球根や鉢物を道端に植えたりしてはいけません!
毎度おなじみですが、「オキザリスが置き去りっす!」とならないように…。




2016年10月7日金曜日

10月1日 ホトトギスの仲間

渋い花です。

ホトトギス
Tricyrtis spp.
ユリ科ホトトギス属の宿根草
原産地:日本、台湾、韓国など

先日、鳥好きの先輩から聞いた話なのですが、「翡翠と書くのはもともと「カワセミ」が先で、それが宝石の「翡翠」に転用されたんだ」とのこと。
ホトトギスの場合は、植物と鳥とどちらが先だったのでしょうか?

日本、台湾、韓国に19種が分布しており、そのうちの13種は日本にもあり、さらにその13種の中で9種は日本の固有種だそうです。ユリやアジサイと同様に日本に縁の深い植物ですね!






2016年10月6日木曜日

10月1日 ミズヒキとギンミズヒキ

ミズヒキとその色変わりのギンミズヒキが一緒に咲いていましたのでアップしておきます。
「赤勝て!白勝て!」という感じですね。


2016年10月5日水曜日

10月1日 ミツバアケビ

私が子供の頃は近所の山に沢山ありました。

ミツバアケビ
Akebia trifoliata
アケビ科アケビ属のつる性落葉樹
原産地:日本など

食べることができる「山の果実」です。最近では八百屋さんでも見かけますね。そのほとんどが山形産だそうです。新芽もおひたしなどで食べられるそうです。有難いですね。

日本にはミツバアケビとアケビの両方が分布していて、その名の通り前者は小葉が3枚なのに対して、後者は小葉が5枚です。また、前者は果皮が黄色っぽく、後者は紫とのこと。
今回の写真は、小葉3枚で紫色の実ですが、ミツバアケビとアケビは容易に交雑するそうなので、交雑種かもしれませんね。






2016年10月4日火曜日

10月1日 アキノノゲシ

そうは見えませんがレタスの親戚です。

アキノノゲシ
Lactuca indica
キク科アキノノゲシ属の一年草(二年草)
原産地:日本

レタスの学名はLactuca sativaで同じアキノノゲシ属なので植物としては相当な近縁です。たしかに、レタスの仲間のチコリなどは花は青色ですが、開花期の草姿などは良く似ています。そして、アキノノゲシも茎を切るとレタスと同様に白い汁を出しますが、食べることができます。

この花は、背が高くて全草は写真にしづらいですね…。




2016年10月3日月曜日

10月1日 睡蓮鉢の秋

小さな睡蓮鉢に、様々な水生植物。
曇った空を映した暗い水面に小さな秋が訪れています。






2016年10月2日日曜日

10月1日 キンモクセイ

雨と台風の9月が終わり10月に入りましたが、やはり雨…。
まったく、どうなっているのでしょう?

キンモクセイ
Osmanthus fragrans
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木
原産地:中国南部

花が白いモクセイ(ギンモクセイ)の変種です。雌雄異株で、日本にあるのは全て雄木と言われています。

この時期はキンモクセイの素晴らしい香りが町中に漂っている気がします。晴れていたら最高なんですけどね。香りだけではなくて、小さいけれど密集して咲くオレンジ色の花も美しいものです。

毎年書いていますが(笑)、この花を見るとアリスの「君の瞳は一万ボルト」と、「イブ」というガムを思い出します。








2016年10月1日土曜日

9月24日 仙台にて テングタケ

いかにも「森の妖精」といった風情のテングタケ。毒菌なので食べてはいけません。
今回は幼菌から生育途中、成菌までの各ステージを見ることができました。


幼菌



生育途中



成菌