2016年2月29日月曜日

2月28日 私の取材フィールド 天園~大船篇

28日も暖かくハイキング日和。
自宅から天園を抜けて大船へ。
春の兆しがあちこちに見られました。
写真を撮りながら90分の行程です。


まずは栄プール前の階段からハイキング道に



遠くに円海山の鉄塔が見えます



穏やかな山道



ヤマツツジの新芽



天園に向かう最後の坂



天園



鎌倉へも至近です



鎌倉カントリークラブ



舗装路の急坂を下ります



カーブミラーでおふざけ



素掘りのトンネル



恐ろしいような天井



Camellia for you!



春はこんな南向きの法面からやってきます



ホトケノザ



セイヨウタンポポ



砂押橋交差点で鎌倉街道を横断



砂押川のサクラ並木



大船到着 観音様が見えます

2016年2月28日日曜日

2月27日 室内で花を撮る

ある程度の光量が確保できる窓辺があれば、室内で花を撮るのも楽しいものです。
有難いのは、風がないこと。屋外では風があると植物が揺れて、撮影に苦労しますからね。
あとは、室内照明がついていればホワイトバランスに注意することが重要です。
露出を変えて何枚か撮るのも良いでしょう。
今回は、チューリップを中心とした切り花を明るい逆光で撮ってみました。










2016年2月27日土曜日

2月21日 サクラの季節 2016

ウメに続いてやってきたのはサクラの季節!

2季咲のジュウガツザクラや冬咲のフユザクラを除く、サクラらしいサクラとして、横浜市栄区で最も早く開花するのが、今回ご紹介するカワヅザクラ(河津桜)です。カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種と言われています。ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交配種と言われていますので、片親は一緒ですね。
カンヒザクラの血を引く桜は、早咲きで花色が濃いものが多いようです。

ちなみに、栄区の隣の鎌倉市大船にある大船フラワーセンターで作出されたタマナワザクラ(玉縄桜)もこの時期に開花しますが、こちらはソメイヨシノから選抜育種されたようで、ソメイヨシノに似た淡い花色です。
桜シリーズは4月下旬のヤエザクラまで続きますので、嫌がらずにお付き合いくださいませ(笑)











2016年2月26日金曜日

2月21日 Spring has come!

中学校の頃、英語の文例として習った「Spring has come.」
まさに、そんな季節がやってきました。

21日はポカポカ陽気。陽射しに誘われて、春の空の様な色でオオイヌノフグリが咲いて、すぐそばでは、ナナホシテントウやナミテントウが日向ぼっこ。

このブログも忙しくなりそうな予感がします。嬉しいような、辛いような(笑)

ちなみに、すぐそばにいたナナホシテントウとナミテントウの写真をアップしましたが、どっちがどっちか判りますか?















2016年2月25日木曜日

2月21日 ご近所様の園芸シリーズ 69

暫く前にもアップしましたが、ハボタンはミニが多くなって、本当に玄関周りの植栽には使いやすくなったのではないでしょうか?
この、お宅もミニハボタンとビオラなどを本当に上手に組み合わせていますね。


2016年2月24日水曜日

2月21日 ベランダ菜園現況

ディルとパクチーを定植した時に仕込んでおいたヒヤシンスが芽を出して花を咲かせました。
とても良い香りです。ベランダの隅っこでは勿体ないので、切り花にして部屋にいけました。部屋中良い香り。

球根を仕込んでおいたことを、すっかり忘れていたので二重に嬉しい(笑)

バラも萌芽して、チューリップもずいぶん育ってきました。楽しみな季節です!














2016年2月22日月曜日

2月21日 ウメ色々

もうそろそろ、ウメのピークもお終いかもしれません。
今回は、あまり見かけない青軸性八重の枝垂れを。


2016年2月21日日曜日

2月21日 Camellia for you. 2016

ツバキやサザンカの仲間は実に色々なタイプがあります。
街を歩いていると、結構ビックリするような色調のCamelliaを見かけることもありますね。
今回のツバキは、おそらく「黒椿」と言われる一群のひとつだと思われます。




2月13日 雑木林の中のビワ

野山に帰化していて、日本原産の様に感じますが…

ビワ
Eriobotrya japonica
バラ科ビワ属の常緑高木
原産地:中国

古い時代に中国から持ち込まれたものと考えられています。房総や高知などで摘果・袋かけ栽培されたものは、高級な果物として販売され、ジューシーでとても甘くて美味しいものです。
また、果実の成分は喉に良いとも言われ、のど飴の原料になったり、葉はビワ茶として利用されたり、材も硬くて粘りがあるため木刀として利用されたりするようです。

今回の木は、ハイキングコースの脇に二本並んで生育していた幼木です。種子から簡単に発芽する木なので、きっと食べた後の種子を捨てたのではないかなと想像しています。


2016年2月20日土曜日

2月13日 久々の逆光写真

2月13日は曇天の中を円海山から天園までハイキングしました。曇天の中でも、薄日が差す瞬間があり、そんな時に撮ったのがこの写真。
普通のササの葉ですが、逆光に透かすと、不思議な市松模様が浮かび上がりました。


2016年2月18日木曜日

2月13日 キンカン

この時期は様々なミカン科の植物が鮮やかなビタミンカラーの実をつけて、愉しませてくれます。ミカン科は交配種が多く、見ただけで種または品種を当てるのは容易ではないのですが、キンカン属だけは実の大きさで見分けることが出来ます。

キンカン
Fortunella spp.
ミカン科キンカン属の常緑小木
原産地:中国
別名:金橘(きんきつ)など

キンカン属は4から6種で構成されているようで、どれも食用にされるために、属までは見分けが容易でも、種の同定まではやはり容易ではありません。
熟して甘味を増したキンカンは、鳥たちの格好の食事になってしまうようで、この時期になると防鳥用のネットを張るお宅もあります。