2012年11月19日月曜日

焚火の季節  サザンカ

晩秋から真冬にかけて花を咲かせてくれる、サザンカ
Camellia sasanqua

冬にはこのブログもネタが少なくなるので、非常に助かる神のような存在です(笑)
おまけに品種が多く、品種ごとに紹介すれば回数が稼げます(エヘヘ)

前にも書きましたが、チャノキ(茶)もツバキ(椿)もサザンカも、Camellia (カメリア)の仲間です。
いずれも常緑樹で、本来は暖地の樹なのですが、日本の気候に適応して頑張っています。もちろん、サザンカもツバキも日本に自生がありますよ。

「焚火だ焚火だ、落ち葉焚き」という童謡にもザザンカが登場しますが、昨今では焚火をすると消防車が、すっ飛んでくるので焚火の楽しみを知らない子供も多いのでしょうね…。焚火で焼き芋作ると最高なのですがねぇ…

写真は2012年11月18日に横浜市栄区で撮りました。


多くみられる色ですね



ツバキは花がそのままの形でポトリと落ちますが、サザンカは花びらを散らします

2 件のコメント:

  1. Wicca2012年11月19日 8:41

    冬の花はやはり暖色系が多いように感じます?
    気のせいでしょうか。

    山茶花が咲くと冬到来だなって思いますね。

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    1. ツバキの仲間は金花茶みたいな黄色系があるだけで、あとは暖色系ですね。確かに冬の花は青などの寒色系は少ないかもしれませんね。

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