2016年11月15日火曜日

11月12日 セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウは悪名高い帰化植物ですね。
確かに、河原や荒れ地にはびこって従来の植物を被圧するという面ではあまり歓迎される植物ではありません。

アレロパシーによって他の植物の侵入を抑制し群落を形成しますが、いずれはそのアレロパシー物質によって、自己も衰退すると言われています。

また、花粉症の原因植物と言われるのはどうやら濡れ衣です。昆虫の力によって受粉する虫媒花なので、花粉が風で大量に飛散するとは考えづらいからです。

そう考えてみると、意外と美しくて可愛い花かもしれません。ソリダゴという名前で近縁の植物も販売されています。




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