2011年8月21日日曜日

タカサゴユリ 続報

さて、前回タカサゴユリやシンテッポウユリのことについて書きましたが、続報でございます。
実は、前回アップした写真が、花弁が露出オーバーで白とびしており、気に入らなかったので、家のそばをうろうろして、いくつかの個体のアップを撮ってきたのです。

その過程で確認できたのですが、花弁外側が純白なタイプと、褐色の筋が入るタイプがあります。前者はテッポウユリの、後者はタカサゴユリの特徴のようです。そうすると、やはり何らかの原因でエスケープ(人に作られていた動植物が逃げ出すこと)した、シンテッポウユリ(タカサゴユリとテッポウユリの交配種)が種子をつけて広がった可能性が高いと思います。以下が証拠写真。

2011年8月21日 横浜市栄区 花弁の外側が褐色になるタイプ

2011年8月21日 横浜市栄区 花弁の外側が純白のタイプ

2011年8月21日 横浜市栄区 純白のタイプの咲き始めは緑がかります

2011年8月21日 横浜市栄区 しかし、なかなか綺麗な花です

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