2015年8月13日木曜日

8月9日 アサガオの仲間たち 3

なかなか見分けづらいアサガオの仲間ですが、コイツは非常に見分けやすいですね。
ノアサガオ(リュウキュウアサガオ)

宿根性でとにかく丈夫。三浦辺りでは雑草化して凄いことに…。花は朝から咲いて夕方にはしぼみます。育種は進んでおらず、花色は青のみですが、夕方から午後にかけて紫色に変化します。蕾が一カ所に多くつくのも特徴です。

ノアサガオ
Ipomoea indica
ヒルガオ科サツマイモ属の多年生ツル植物
原産地:日本南部(沖縄など)、熱帯アジア
別名:宿根アサガオ、リュウキュウアサガオ、イリオモテアサガオなど








2015年8月12日水曜日

8月9日 ハイビスカスの仲間たち 3

酔っ払いが身につまされるのが、スイフヨウ(酔芙蓉)です。
一重も八重も純白の品種は、早朝に開花した花が、薄ピンク→ピンクと変化し、夕方にはしぼんでしまいます。その花色の変化を酔っ払いがお酒を飲んで、だんだん赤ら顔になっていく様子に例えたのですね。その変化はこちらを。

http://syokubutu-saijiki.blogspot.jp/2013/09/blog-post_426.html

ちなみにスイフヨウはフヨウの変種扱いの様で、一重のフヨウは最初からピンク色です。きっと朝から一杯ひっかけているのでしょう(笑)

スイフヨウ
Hibiscus mutabilis
アオイ科フヨウ属
原産地:四国、九州、沖縄などの日本と、中国など


しぼんだ花は濃いピンク色



純白のタイプ



ハイビスカスの仲間は蕊の造形も見事



こちらは原種のフヨウかな





2015年8月11日火曜日

8月9日 アサガオの仲間たち 2

アサガオの仲間は意外と種類が多く、しかも園芸的に歴史が古く、交配や品種改良が行われていて区別がしづらいと思います。

そんな中で、一目でわかるのがこれ。モミジバヒルガオ(モミジバアサガオ)
前回のモミジバフヨウに続いてモミジ2連発です。モミジバとつく植物は意外と多いのです。モミジバフウ、モミジバスズカケノキ、モミジバゼラニウム、モミジバセイヨウニワトコ…疲れました(笑)

さて、モミジバヒルガオですが、コイツはアサガオとは思えない葉っぱで、すぐに見分けが付きますね。それに、育種があまり進んでいないのか、育種しづらいのか、花色のバラエティーは少ないように感じます。
ちなみに、ノアサガオ(リュウキュウアサガオ)とモミジバヒルガオは宿根です。
また、ヒルガオの名の通り、花は朝に開花し、夕方にしぼむようですね。

モミジバヒルガオ
Ipomoea cairica
ヒルガオ科サツマイモ属の多年生ツル植物
原産地:北アフリカ、熱帯アジア
別名:タイワンアサガオ、モミジバアサガオ











2015年8月10日月曜日

8月9日 ハイビスカスの仲間たち 2

前回、お約束したモミジバフヨウ
近くで見られる株には残念ながら蕾しかなくて、知らないお宅の庭の奥に咲いているのを、望遠レンズを使って盗撮。怪しい姿です(笑)

そんなわけで、写真があまりシャープではないのですが、モミジの様な葉っぱや、花弁が細くて、花弁と花弁の間に隙間が空くという特徴は見てとれると思います。

モミジバアオイ
Hibiscus coccineus
アオイ科フヨウ属の多年草
原産地:北アメリカ
別名:コウショッキ(紅蜀葵)






2015年8月9日日曜日

8月2日 ハイビスカスの仲間たち 1

ハワイのイメージでお馴染みのハイビスカス
実はこの仲間は、意外と私たちの身近にあるのです
アオイ科フヨウ属の植物は Hibiscus spp. ですので、ハイビスカスの仲間となります。

身近に見られるものでは、ムクゲ、フヨウ、アメリカフヨウ、モミジバフヨウなどでしょうか?いずれも多年生で、自宅そばで全てみられるので、これから一つずつアップしたいと思います。

今回は、アメリカフヨウ(Hibiscus moscheutos)と、どうやらアメリカフヨウとモミジバフヨウ(Hibiscus coccineus)の交雑種と思われる個体です。白い花はアメリカフヨウで、赤い花は交雑種と思います。

この二つは近縁種で容易に交雑するようです。本来のモミジバフヨウは、もっと葉っぱが切れ込んでいて、花弁の基部が重なり合わずに隙間が空いています。こちらは来週あたりにアップできると思います。










2015年8月8日土曜日

8月2日 オモダカ

田んぼの雑草として、種子でも塊茎でも増える厄介者なのですが、実は…

オモダカ
Sagittaria trifolia
オモダカ科オモダカ属の水生植物
原産地:アジア・東ヨーロッパの温帯域から熱帯域に広く分布
別名:ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなど

特徴のある矢尻型の葉と、花弁が三枚の白い花で見分けやすい植物です。
さて、皆さんは、お正月料理や中華料理につかわれるクワイはご存知ですよね。シャリシャリした食感でなかなか美味しい食材ですが、実はクワイの原種は、オモダカなのです。
親戚を栽培して有難がっているのに、原種は嫌われ者です。人間は我儘ですね(笑)





2015年8月6日木曜日

8月2日 ご近所様の園芸シリーズ 57

灼熱の中でも、綺麗に咲いている花や、美しく刈り込まれた生垣、ひと工夫ある植栽などをみるとホッとします。

自宅そばの郵便局の植栽はプロが管理しているようでいつも美しくて感心します。

別のお宅ですが、白い壁の上に顔を覗かせているササが涼しげで素敵なので、思わず写真を撮ってしまいました。