2016年12月21日水曜日

12月18日 帰化植物の生存戦略

 人々が国境を越え移動するとき、植物もその分布を広げます。各地域特有の植物層のために帰化植物の侵入は出来るだけ避けたいものですが、動物と共に分布を広げてきた植物たちの生存戦略として、ある程度は仕方ないのかもしれません。
 代表的な帰化植物であるセイヨウタンポポ。その生存戦略は開花特性にも表れています。在来種のカントウタンポポは基本的には春だけに花を咲かせる一季咲きですが、セイヨウタンポポは一年中ダラダラと花をつける四季咲きに近い特性を持っています。種子の散布が一年中行われるということでもあり、分布を広げやすい訳ですね。この時期でも、花と綿毛が付いた種子を見ることができました。





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