2012年11月29日木曜日

歴史の証人 

横浜市中区の日本大通にある開港資料館。ここの中庭にあるのが、玉楠。玉楠といっても植物としてはタブノキです。
説明札にある通り、日米和親条約の締結を見守り、関東大震災によって幹は焼失したものの、ひこばえから再生した樹です。タブノキやクスノキは不定芽が形成されやすく、再生力が強い樹なので生き残ったのでしょう。

写真は2012年11月21日に横浜市中区日本大通りで撮りました。




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