2015年8月23日日曜日

8月22日 夏の終わりの昆虫たち

夏が終わろうとするこの季節。
様々な虫たちがその命を終えて土にかえる季節でもあります。
また、生きている昆虫たちは、更に深まる秋、そして冬に向けて準備を進めています。


タマムシの亡骸  玉虫厨子にもつかわれたその鞘翅は、亡骸となっても鮮やかです。



ツチバッタ  成虫で越冬する珍しいバッタ。多くのバッタ類は、卵で冬越しします。



ミンミンゼミの亡骸  横浜では、ニイニイゼミ→アブラゼミ・ヒグラシ→ミンミンゼミ→クマゼミ・ツクツクホウシという順番でセミが発生するような気がします。



ジャコウアゲハの幼虫  初めて見ました!蛹で越冬するのですが、その幼虫でしょうか?コイツがいるということは、ウマノスズクサの仲間が近くにあるということです。



路上に落ちた何かの実を食べているダンゴムシ  ダンゴムシにも色々と種類がありますが、一番一般的なのはオカダンゴムシです。



セミの抜け殻 夏も終わりですね

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